お疲れさまです。
パパンダです。
金環日食を楽しみにされていた皆様、
甲玉堂から日食グラスを買っちゃった皆様、
本当に本当に申し訳ございませんでした～。
分厚い雲に代わり、私がお詫び申し上げます。

そもそも、雨男の私が、晴れろ晴れろと
お祈りをしたのが間違いだったのでしょう。
きっと、神様が雨乞いと勘違いしたのかもしれません。
　
余談ですが、TVを観ていたら、【ほこ×たて】という番組で
「雨男VS晴男」が今度放送されるそうで、
うちの奥さんから、
「あんたが出たら必ず雨チームが勝つよ」と言われてしまいました。


しかし、今回日食が見えなかったからといって、


「このやろ、このやろ」と、日食グラスを踏んづけたり、
捨てないで下さいね。
６月６日にまた天体のイベントがあるらしいのです！！

６月６日・・・はっは～ん、分かりましたよ～！
ドラえもんの絵描き唄にありますよねぇ。
『６月６日にUFOが♪
　あっちいってこっちいって、
落っこちて～、お池が１つ出来ました～♪』

つまり、UFOが落ちて池が出来るんですね！！


え、全然違う？
『金星が太陽の前を通過』するですって～～～～～！！！



国立天文台はこう言います。

「裸眼あるいはメガネ・コンタクト使用でも、
月や星がはっきりと見える人ならば、
日食メガネ（日食グラスなどともいわれます）により、
太陽面を通過する金星が小さなホクロのように見えるでしょう。

金星のシルエットの大きさは、
7m先にある明るく照らされた白い紙の上の、
直径2mmの真っ黒い点に相当します。
太陽はその30倍、直径6cmの円となります。」

って７ｍ先の２ミリってどんな大きさだよ～！！

上の写真（厚手封筒を利用）のように、
顔全体を日光からさえぎり
日食メガネだけに光が当たるよう工夫すると、観察がしやすくなります。

日食グラスをかけて、
眉間にしわを寄せながら、
よくよく目を凝らしてみる事になるかもしれませんが、
この機会も逃すと、１０５年先らしいですので、
かなり長生きする必要がありますね。

今度はお天気になるように、
あえて祈らないようにしますから・・・。