2018年08月15日
ドリルすんのかい・・・・・
いやはや、前回も申し上げましたが、
夏真っ盛りでございますね。相次いで発生する台風もまた、
夏真っ盛りだからでございます。
わたくし、パパンダ、今年の夏はなにか、「一皮剥けたい」
と思っております。(何らかの手術を施すという事ではございません。)
まずは、ノートにいろいろ書いてみて、考えてみようと、
地下売場ノートコーナーに行きましたら、
このような、新ノートが目に入ったのでございます。
『集中力UPドリルノート』 各220円+税
ドリルというから、何らかの問題集か?と思いきや、
内容は、漢字150字マスと、5ミリ方眼ノートでございます。
「チッ!!何だよ! 普通じゃねえかよ!!
このドリル詐欺野郎めっ!」
と、罵ろうとした自分の中の悪魔に、
もう一人の自分の中の天使が囁いたのです。
天使「ちょっと、待ちたまえよ、ドリルの意味を知っているかい?
『ドリル』とは・・・・
①.自動的に回転させながら、穴をあける、きり。穿孔機(せんこうき)。
②.特定の技能・能力を向上させるための反復練習。
と、あるように、ここでは②が該当するだろう?
夏真っ盛りでございますね。相次いで発生する台風もまた、
夏真っ盛りだからでございます。
わたくし、パパンダ、今年の夏はなにか、「一皮剥けたい」
と思っております。(何らかの手術を施すという事ではございません。)
まずは、ノートにいろいろ書いてみて、考えてみようと、
地下売場ノートコーナーに行きましたら、
このような、新ノートが目に入ったのでございます。
『集中力UPドリルノート』 各220円+税
ドリルというから、何らかの問題集か?と思いきや、
内容は、漢字150字マスと、5ミリ方眼ノートでございます。
「チッ!!何だよ! 普通じゃねえかよ!!
このドリル詐欺野郎めっ!」
と、罵ろうとした自分の中の悪魔に、
もう一人の自分の中の天使が囁いたのです。
天使「ちょっと、待ちたまえよ、ドリルの意味を知っているかい?
『ドリル』とは・・・・
①.自動的に回転させながら、穴をあける、きり。穿孔機(せんこうき)。
②.特定の技能・能力を向上させるための反復練習。
と、あるように、ここでは②が該当するだろう?
つまり、もっと冷静に物事をみて、判断を正しく行う事が、
君の課題じゃないのかい?」
そ、そうだ!ボクは確かに、ネーミングに踊らされ、
中身をよーく見ようとしなかったんだっ!
君の課題じゃないのかい?」
そ、そうだ!ボクは確かに、ネーミングに踊らされ、
中身をよーく見ようとしなかったんだっ!
それなのに・・・・・、ボクはもう少しで、
地下売場のスタッフに
パワハラやセクハラまがいの暴言を吐いて、
みんなの心にドリル穴を開けるところでした・・・。
ここで、もう一度、このノートの中身を、
よおく、見てみましょう♪
・・・・・・・こ、これはっ!
お気付きになりますでしょうか?
用紙が、ほんのりブルーがかっていることに!
さらに、ほんのほんの少しだけ、
表面に、言うならば鳥肌のような凸凹があることに!
この紙を「頭を鍛える紙」と呼んでいるそうで、
長岡技術科学大学および株式会社TOFFEEと
王子ホールディングス株式会社の共同研究により、
パワハラやセクハラまがいの暴言を吐いて、
みんなの心にドリル穴を開けるところでした・・・。
ここで、もう一度、このノートの中身を、
よおく、見てみましょう♪
・・・・・・・こ、これはっ!
お気付きになりますでしょうか?
用紙が、ほんのりブルーがかっていることに!
さらに、ほんのほんの少しだけ、
表面に、言うならば鳥肌のような凸凹があることに!
この紙を「頭を鍛える紙」と呼んでいるそうで、
長岡技術科学大学および株式会社TOFFEEと
王子ホールディングス株式会社の共同研究により、
凹凸のある青色の紙に書くことで、
手や目から感じた刺激が脳に伝達され、
集中力が高まることが明らかになったそうなのです。
「ケケケケケ・・・・・。アホらしい!」
お前は、心の中の悪魔!何が言いたいんだ?
悪魔「凹凸のある青色がそんなに良けりゃあ、
もっとカンタンでもっといい方法があるぜ!
お前、筆を持ってるだろ?それに青い絵の具をつけて、
スぅーっと、身体をなぞるのさぁ。
手や目から感じた刺激が脳に伝達され、
集中力が高まることが明らかになったそうなのです。
「ケケケケケ・・・・・。アホらしい!」
お前は、心の中の悪魔!何が言いたいんだ?
悪魔「凹凸のある青色がそんなに良けりゃあ、
もっとカンタンでもっといい方法があるぜ!
お前、筆を持ってるだろ?それに青い絵の具をつけて、
スぅーっと、身体をなぞるのさぁ。
そうすりゃどうなる??」
・・・え?どうなるのさ??
悪魔「ケケケケ!ゾクゾクッとして鳥肌が立つだろう?」
・・・な、なるほど、確かに・・・。
悪魔「つまり、ゾクゾクした快感も得つつ、集中力も付く。
そして、お前も一皮剥けたオトコになれるぜぇ・・・
そして、巨万の富を手に入れ、金髪美女をはべらせ・・・
ケケケケケケケ~~!!!」
・・・・ホントに、ホントに、そんな簡単な方法で・・・
天使「ダマされちゃいけないよっ!!そいつは悪魔だ、
このドリルで努力することで能力が身に付くんだ!
さぁ、がんばろう!」
悪魔「鳥肌みたいなノートより、
鳥肌が立つような快感が好きだろう??」
天使「ドリルしよう!」
悪魔「ドリルすな!」
天使「ドリルせんのかい!」
悪魔「ドリルすな!」「すな!」
天使「すんのかい!」
悪魔「すな!」「すな!」
・・・え?どうなるのさ??
悪魔「ケケケケ!ゾクゾクッとして鳥肌が立つだろう?」
・・・な、なるほど、確かに・・・。
悪魔「つまり、ゾクゾクした快感も得つつ、集中力も付く。
そして、お前も一皮剥けたオトコになれるぜぇ・・・
そして、巨万の富を手に入れ、金髪美女をはべらせ・・・
ケケケケケケケ~~!!!」
・・・・ホントに、ホントに、そんな簡単な方法で・・・
天使「ダマされちゃいけないよっ!!そいつは悪魔だ、
このドリルで努力することで能力が身に付くんだ!
さぁ、がんばろう!」
悪魔「鳥肌みたいなノートより、
鳥肌が立つような快感が好きだろう??」
天使「ドリルしよう!」
悪魔「ドリルすな!」
天使「ドリルせんのかい!」
悪魔「ドリルすな!」「すな!」
天使「すんのかい!」
悪魔「すな!」「すな!」
うわ~~っ!!!!
もう、やめてくれ~~~!!!
地階売場スタッフ「店長っ! パパンダさんが、
叫んで出て行きました・・・。」
高島店長「・・・・夏真っ盛りだから・・・かな?」
もう、やめてくれ~~~!!!
地階売場スタッフ「店長っ! パパンダさんが、
叫んで出て行きました・・・。」
高島店長「・・・・夏真っ盛りだから・・・かな?」